ナレッジ一覧に戻る
KNOWLEDGE/作戦資料

AI秘書に「サイト作って」と
言っただけで、本格的な
ホームページができた話
【Windows編】

ターミナル不要。デスクトップアプリで始めるAIサイト制作

2026.03.27

この記事について

この記事はMac編(司令部通信 No.002)のWindows版です。AI秘書でサイトを作る仕組みの詳細や具体的なやり取りの再現はMac編をご覧ください。この記事ではWindows固有の導入方法にフォーカスしています。

Windowsでもできますか?

Mac編の記事を出したら、一番多かったコメントがこれだった。

「Windowsでもできますか?」

できる。

やり方がちょっと違うだけで、体験としてはほぼ同じだ。AI秘書に話しかけて、サイトができる。コードは書かない。

Mac編のおさらい

Mac編で紹介した仕組みはこうだった。

// サイト更新の全工程

1. 僕が「こうして」と言う

2. AI秘書がコードを書く

3. 僕が「プッシュして」と言う

4. 2分後にサイトが更新される

使ったのは3つ。Claude Code(月額$20)、GitHub(無料)、Cloudflare Pages(無料)。合計、月額約3,000円。

この構成自体はWindowsでも変わらない。変わるのは「Claude Codeをどうやって使うか」だけだ。

MacとWindowsの違い

Macには「ターミナル」という黒い画面が最初から入っている。Mac編では、そこでClaude Codeを動かしていた。

Windowsにもコマンドプロンプトやパワーシェルがあるが、Claude Codeの元々の動作環境はMacとLinuxだ。Windowsのコマンドプロンプトでは直接動かない。

「じゃあ無理じゃん」と思うかもしれないが、大丈夫だ。Windowsには別の入口がある。しかも、むしろMacより簡単なルートがある。

GUIDE

4つの方法

WindowsでClaude Codeを使う方法は4つある。上から順におすすめだ。

01

デスクトップアプリ(一番おすすめ)

Claude Codeにはデスクトップアプリがある。Windows版もある。アプリをダウンロードして、インストールして、起動する。以上。ターミナルもコマンドプロンプトも触らない。

アプリを開くと、AI秘書と会話する画面が出てくる。そこに「こういうサイト作って」と打つだけ。あるいは音声で話しかけるだけ。Mac編で僕がやっていたことと全く同じことが、Windowsのデスクトップアプリでできる。

ターミナルに慣れていない人にとっては、Mac編よりこちらの方がわかりやすい。

02

VS Code 拡張機能

VS Code(ブイエスコード)はマイクロソフトが作った無料のコードエディタだ。Windowsユーザーなら馴染みがある人も多いだろう。

VS Codeの中にClaude Codeの拡張機能をインストールすると、エディタの中でAI秘書と会話できる。ファイルの編集も、コマンドの実行も、全部VS Codeの画面の中で完結する。

普段からVS Codeを使っている人にはこの方法が自然。

03

ブラウザ版(インストール不要)

claude.ai/code にアクセスすれば、ブラウザ上でClaude Codeが使える。インストールすら不要。OSも関係ない。

「まず試してみたい」という人に向いている。

04

WSL2(上級者向け)

Mac編と完全に同じターミナル体験をWindowsで再現したい場合は、WSL2(Windows Subsystem for Linux)を使う。Windows上でLinuxが動き、その中でClaude Codeのコマンドライン版が使える。

「コードを1行も書かずにサイトを作る」という趣旨からすると、方法1か方法2の方が筋が通る。

REF

共通で必要なもの

どの方法を選んでも、必要なサービスは同じだ。全てブラウザでアカウントを作るだけ。OSは関係ない。

サービス費用用途
Claude Pro月額$20〜AI秘書が常駐する
GitHub無料コード管理
Cloudflare Pages無料自動デプロイ
デスクトップアプリ無料Pro契約に含まれる
VS Code無料コードエディタ
独自ドメイン(任意)約150円/月オリジナルURL
合計約3,000円〜/月

やり取りは同じ

デスクトップアプリを起動する。AI秘書に話しかける。

「ホームページ作りたいんだけど」

「かっこいいやつ。ダークな感じ。秘密結社っぽい」

「テキストが暗い。もうちょい明るくして」

「フッターの位置がおかしい」

「プッシュして」

WindowsだからMacだからという違いはない。AI秘書との会話がコードになり、コードがサイトになる。その体験はOSに依存しない。

実際のやり取りの具体例はMac編(司令部通信 No.002)に詳しく載せている。フッターが消えた事件、セクション間の隙間調整、理念ページの誕生。全て「話しかけるだけ」で解決した実例だ。

Windowsユーザーにこそ伝えたいこと

Macには「ターミナル」という文化がある。エンジニアでなくても、ターミナルを開いたことがある人は一定数いる。

Windowsにはその文化がない。コマンドプロンプトを日常的に使うWindowsユーザーは少数派だ。

だからこそ、デスクトップアプリを強くおすすめする。ターミナルもコマンドプロンプトも、一切触らなくていい。アプリを開いて、話しかけるだけ。

むしろ、「黒い画面」への心理的ハードルがない分、デスクトップアプリから入るWindowsユーザーの方が、すんなり始められるかもしれない。

コードを書く時代は終わった。
MacでもWindowsでも、「話しかける」だけでいい。

環境構築の詳しい手順はこちら

環境構築ガイドを読む

AIを活用したWeb制作のご相談はお気軽にどうぞ

お問い合わせ