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KNOWLEDGE/作戦資料

AIに話すだけで
Webサイトを作る

Claude Code / Antigravity + GitHub + Cloudflare 環境構築ガイド

2026.03.26

この記事で作れるもの

AIエージェントに「ここ直して」と日本語で話しかけるだけで、Webサイトの修正から本番反映までが完了する環境を構築します。

  • コードを書かなくても、AIに指示するだけでサイトを更新できる
  • GitHub で変更履歴を管理、いつでも前の状態に戻せる
  • プッシュするだけで自動デプロイ。数分で本番反映

全体構成

Mac(ローカル)

ソースコード + AIエージェントがここを編集

GitHub

バージョン管理 / git push で連携

Cloudflare Pages

自動ビルド & デプロイ

本番サイト

https://your-domain.com

Claude Code vs Antigravity

どちらを使っても同じ結果が得られます。GitHub + Cloudflare Pagesの構成は共通です。

比較項目Claude CodeAntigravity
動作環境ターミナル(ローカル)ブラウザ(クラウド)
ファイルアクセスローカルに直接アクセスGitHub経由で同期
プレビューlocalhost で確認ブラウザ内蔵プレビュー
外部連携MCP(Gmail, Supabase等)Google系サービス連携
Git操作ターミナルで自由自在IDE内蔵ターミナル
Node.jsローカルにインストール必須クラウド実行で不要な場合あり
画像生成非対応(Gemini等で別途生成)Gemini統合で対応可能
STEP 1

前提ツールのインストール

Homebrew

Mac用のパッケージマネージャー。他のツールをインストールするために必要です。

Terminal
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

Node.js

JavaScript実行環境。Next.jsのビルドに必要です。

Terminal
# nvm(バージョン管理ツール)をインストール
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.40.0/install.sh | bash

# ターミナルを再起動してから
nvm install --lts
nvm use --lts

# 確認
node -v   # v22.x.x 等が出ればOK
npm -v    # 10.x.x 等が出ればOK

Git + GitHub CLI

Terminal
# Git(最新版)
brew install git

# 初期設定
git config --global user.name "Your Name"
git config --global user.email "your-email@example.com"

# GitHub CLI
brew install gh

# GitHubにログイン(ブラウザが開きます)
gh auth login

AIエージェント

Claude Code

npm install -g @anthropic-ai/claude-code

# 起動
claude

Antigravity

ブラウザで antigravity.dev にアクセスし、Googleアカウントでログイン。 インストール不要。

STEP 2

GitHubリポジトリの作成

Terminal
# プロジェクトフォルダで実行
cd ~/projects/my-website

# Gitを初期化
git init

# GitHubにリポジトリを作成してプッシュ
gh repo create my-website --private --source=. --remote=origin --push

SSHキーの設定

ターミナルからGitHubにプッシュするために必要です。

Terminal
# SSHキーを生成
ssh-keygen -t ed25519 -C "your-email@example.com"

# GitHubに登録
gh ssh-key add ~/.ssh/id_ed25519.pub --title "My Mac"

# 接続テスト
ssh -T git@github.com
# → "Hi username!" と出ればOK

Antigravityの場合

Antigravity内でGitHub連携済みならSSHキー設定は不要です。 Antigravityの設定画面からGitHubアカウントを接続してください。

STEP 3

Cloudflare Pagesとの連携

02

Workers & Pages → Create → Pages → Connect to Git

03

GitHubアカウントを連携し、対象リポジトリを選択

04

ビルド設定:

Framework: Next.js

Build command: npm run build

Output directory: .next(もしくはout)

05

「Save and Deploy」で初回デプロイ完了

これで準備完了

以降、GitHubにプッシュするたびに自動でビルド&デプロイされます。 カスタムドメインの設定もCloudflareダッシュボードから行えます。

STEP 4

AIエージェントでサイトを修正する

日常の運用フロー

1

ターミナルを開く

もしくはAntigravityでリポジトリを開く

2

プロジェクトフォルダに移動

cd ~/projects/my-website

3

AIエージェントを起動

Claude Code: claude と入力 / Antigravity: チャットを開く

4

日本語で指示する

「トップページの見出しを変えて」「お問い合わせページを追加して」

5

「プッシュして」と言う

AIがgit add → commit → pushを実行

6

数分後に本番反映

Cloudflare Pagesが自動ビルド&デプロイ

指示の例

ページ修正

「料金ページの金額を更新して」

新規ページ

「会社概要ページを新しく作って」

デザイン変更

「ヘッダーの色を紺色に変えて」

機能追加

「お問い合わせフォームを設置して」

NOTE

Antigravity特有の注意点

ローカルとの同期に注意

AntigravityとClaude Codeを同じリポジトリで併用する場合、作業前に必ずgit pullして最新状態にしてください。コンフリクトの原因になります。

画像生成について

Claude Codeは画像生成に対応していないため、サイトに使うイラストや写真素材はGoogleのGemini(NanoBanana)等で別途生成します。 AntigravityはGeminiが統合されているため、テキストも画像も一つの環境で完結できます。

Node.jsバージョンの固定

AntigravityのクラウドとCloudflare PagesでNode.jsバージョンが異なる場合があります。 プロジェクトルートに.nvmrcファイルを作成してバージョンを固定しておくと安全です。

REF

必要なアカウント一覧

サービス用途
GitHubコード管理
Cloudflareホスティング / ドメイン
AnthropicClaude Code を使う場合
GoogleAntigravity を使う場合

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